DMEの先生たち
これまでいくつかのオンライン英会話を経験したことがありますが、DMEメソッドは進め方が明確に決まっていることもあり、イングリッシュベルの先生たちはそれができるようによく訓練されているという印象です。
たまーに驚くような異色の (個性が強い) 先生にも出会いましたが、どの先生も基本的には満足のいくレッスンをしてくれます。それでもレッスンを重ねていると、自分にとってはこの先生のほうがよりいいといった違いが出てきます。
私が避けているタイプの先生:
- 細部のチェックをスルーしてとにかく進める先生
これが一番苦手です。繰り返しが多すぎると疲れるのは確かですが、さすがにこれは言えていなかったなと自分でもわかるときに次に進められるとモヤっとします。それだとDMEの効果が上がらないし、先生に熱意がないのかなとも感じて気分も下がります。チェックの度合いは先生により差がありますが、適度な繰り返しはしてもらいたいです。 - ガイドの仕方が今一つだと感じる先生
こちらの応答がOKだったのか、次に進むのかどうかが反応が薄くてわかりづらかったり、期待される応答の前提があるのにそれを前もって言ってくれない先生。 - フリートークを挟む先生
集中してレッスンを受けているので、途中で「そういえば」とトークが始まると私に余裕がないこともありペースが乱れてしまいます。好みの問題だろうとは思いますが、私はDMEレッスンは整然と進めてもらいたいと思っているのでこういうタイプの先生 (少数派かもしれません) に出会ったらは次は避けます。 - クールすぎる先生
クールすぎる先生も苦手です。DMEメソッドは一般の英会話と比べるとストイックなものだということはわかっていますが、だからこそいい雰囲気の中で進めたい。うまくできないときは励ましを、できたときには誉め言葉をもらえたら普通に嬉しいものです。それが少ない先生はちょっと辛い。
ということで、好きな先生のタイプは上に書いたことの逆の先生ですね。これまで20人ほどの先生とレッスンをしましたが、そのうち11人の先生を次回も予約したい (してもいい) 先生としてお気に入りに登録しています。