英検1級からの英語ペラペラ道

50代で英検1級に合格。でもまだまだこれから。DMEメソッド取り組み中

英語を話せるようになりたいのに口頭練習していない

これまで私は英語を口に出して練習するということをとても疎かにしてきました。様々な学習法について調べ、音読やシャドーイングがいいということを散々耳にし、きっと間違いなくそうだろうと納得しても、どうしても億劫でできなかった長い過去があります。

英検1級の対策をする過程で、自分の読める英語と話せる英語に大きな大きなギャップがあることを嫌でも再認識することになりました。

なぜ音読などの英語を口に出す練習が今までできなかったのか?

  • めんどくさい、目で読んだり書いて勉強するほうが楽
  • 口に出したほうがいと思っているが、実はそうしなくてもある程度は上達できると心のどこかで楽観している
  • うまくできないから気持ちがくじける、楽しくない

つまりやりたくない。そんなところでしょうか。これらの感情を乗り越えて行動を変えるためには、やはり行動しかないということが最近わかってきました。

少しでもやる。やり続ける。慣れる。負担感が減る。変化が訪れる。効果を実体験する。もう少しやってみようと思う。

このループに入るために、少しでもいいので何かをやる。

方法は何でもいいのですが、私はDMEメソッドを始めてから英語を口に出すことの負担感が減りました。それは25分間、定型的な内容ではあっても強制的に英語を話すということを続けている結果だと思います。レッスン前の練習時間も含めれば1日1時間近くです。どこかの段階まで来れば、メソッドではなくフリートーク等がいいのでしょうが、現時点ではこれが私には合っています。

英語を流暢に話せることを強く願っているにも関わらず、英語を口にする練習を怠ってきたという矛盾。これまでに作ってしまった大きなギャップをようやく埋めようとしています。