DMEに取り組む目的
英検1級の対策をしていた最中になかば衝動的に始めてしまったDMEメソッドですが、なぜこれに取り組むのかをあらためて自分の中で整理しました。
■私の課題
読める英語と話せる英語のレベルに大きな隔たりがある。
TOEIC LR 940 vs. VERSANT 43 → この差を埋めたい。
- 言葉が出るまでに時間がかかる
- 表現の幅がとても狭い
- 言おうと思ったことを滑らかに明瞭に言えない
■解決するためにやりたいこと
脳と口の英語筋トレ。
- 大量のシンプルで正しい英語を発話することで自分のものにする (自分の出力の引き出しとして内在化する)
- 初めて出会う単語 (簡単でも口にしたことのなかった単語) を練習することで確実に発音できる単語を増やす
■DMEを利用する理由
上記のことを自力でできないかというと、大量の音読やシャドーイングでも相当できると思います。それでもDMEでやっていこうと思うのは以下のようなことからです。
- システマチックなカリキュラムを通じて効果的な積み上げができる
- カリキュラムを進めること自体が一つの楽しみや動機になる
- レッスンがあることでペースを維持できる
- レッスンを通じて様々な気づきやフィードバックを得られる
- レッスンを通じてよりリアルな会話のシミュレーションができる
- レッスンで先生と進めた内容は臨場感のある記憶として残りやすい
■DMEに対する私のスタンス
- 予習 (応答練習) をしっかりしておく。
- レッスンでは予習したことをいったん忘れ、できるだけリアル会話 (その場で聞いて答える) モードに浸って先生と話す。
- 音声教材を聞いたりシャドーイングしてしっかり復習する。
DMEの先生は自分のトレーニングに伴走してくれるトレーナーというイメージで、自力での練習を怠らずにやっていきたいと思います。