DME 定着させるためにはやはり音声か
DMEでは毎回のレッスンの始めに前回分レッスンのレビューの取り組みがあったり、ステージの終わりにGrand Review (GR)、テキスト2冊ごとに2nd-GRがあったりと、復習する機会は割とあります。これ自体は手厚くていいのですが、やはり自力での復習が一番大事だと思います。
せっかく出会った文章なのだから、頭と口がすぐに反応できるくらいに定着しないともったいない。
これまで復習はテキストの質問を見ながら自分で答えを言っていくというやり方で良しとしていました。が、そうするとどうしても文字ベースのインプットになってしまって会話のシミュレーションにはなりません。
予習はともかく復習は音声ベースでやったほうがいいのだろうなと思いつつ、一度試しにテキストの音声を聴いたらあまりにも単調でしかも使い勝手もあまりよくなく、避けていたのですが…。
本番の英会話で必要なことは文字ではなく音でインプットして応答する力なのだから、目的を考えればテキストを離れて音声ベースで取り組んだほうがいいのは間違いないはず。
そのように思い、先日気が進まないのを押して、散歩中に音声を聴いてみました。まずは歩きながら聞き流し、人気の少ない道に入ったらシャドーイング。そしてこれがやはりテキストでの復習に比べてレッスンに近い負荷の感覚があり、効果がありそうな予感がしました。