英検1級からの英語ペラペラ道

50代で英検1級に合格。でもまだまだこれから。DMEメソッド取り組み中

TOEIC LR 7月受験までに使う参考書

英検1級合格後の次の短期目標としてTOEIC LR満点を目指すことにしています。

まずは7月に受験することにし、これに向けてどの参考書を使って対策するかを決めました。

前回のTOEICスコア:  (2008年)  

L 495、R 445

課題:

一言でいえば読解力が足りません。リスニングで満点を取得していますが問題文を正確に理解できているとは言えず、推測やテクニックを働かせて取得したものだったと思っています。その不足した力の部分がリーディングの点数に出ているのだろうと。何の曇りもなく理解ができ、推測などしなくても余裕で回答できるレベルの読解力を目指したいと思います。

前回受験から時間が経ち、その間に英検1級に合格してはいますが、手元のTOEIC教材の問題をざっと見渡してみても、読解力の課題の状況は以前からまだあまり変わっていないように思います。

使う教材:

  • TOEIC TEST速読速聴・英単語 STANDARD 1800」
    4月上旬から使用中。音声を使いながら精聴精読。知らない単語はあまりないですが、用法が独特で初読でピンとこない文章もちらほら。「ざっとわかる」と「正確に理解する」のギャップがまだまだ大きいことを感じています。このギャップを根気よく埋めていきたいと思います。出版社によるとこの教材は「はじめてTOEICを受ける方」向けの「中級」教材だそうですが、例文全体を曇りなく聴き理解することを基準に使うならば、上級者にも十分に歯ごたえのあるものだと思います。
  • TOEIC TEST速読速聴・英単語 GLOBAL 900」
    こちらはSTNDARD 1800の続編で「TOEIC 800以上を目指す方」で「上級」の位置付けです。「800以上を目指す」は少し控えめすぎる表現な気がします。こちらの教材もまもなく使い始めますが、これからさらに理解のギャップを埋めるのを楽しみにしています。
  • TOEIC L&R TEST 990点獲得 最強Part 7模試」
    読解の問題集ですがこちらにも音声が付属。速読速聴と同じように音声を活用しながら精聴精読をしていこうと思っています。こちらは6月下旬くらいから予定。

今のところ「速読速聴・英単語」のテキストがとても気に入っていて、実践的な例文を見ながら新しい単語や表現に出会うのがとても楽しいです。英検と違って試験勉強をしている感覚なく取り組めているのが嬉しいです。